1週間、毎日エッセイを書くと何が起こるか
ワードセンスがない。
構成力がない。
ボケ力がない。
故におもしろくない。
「ない」のエレクトリカルパレードだ。
あんまり自分を貶めるのは良くないとは思うのだが、本心では自分はもっと書けると思っていた。もっとおもしろいと思っていた。だからこそ、そのギャップがぼくにメガトンパンチを打ってきたわけだ。
「言うは易く行うは難し」という言葉を、これほどまでに実感したことは未だかつてない。
書きたいことは沸いてくる。でも、それを魅力的に伝えられない。
悔しい。
もっとうまくなりたい。おもしろくなりたい。
悔しがってしまったら、負けを認めたことになるから、悔しがったりなんかしないようにして生きていた。でも、今は素直に悔しい。心の底から悔しい。
「できない自分を認めると前に進める。」なんて言葉を自己啓発本で腐るほど読んだけど、信じていなかった。でも、今まさに実体を持って現れた。
どれほど自分に自信があったのか、と思って恥ずかしくなる。
目指すは、有名エッセイストだ。1記事上げる度にコメントの渦になるような、高みに登りたい。こうゆうのは言霊だから言っておいて損はない。はずだ。
ぼくの大好きな曲で自分自身にエールを送ろうと思う。
いつもいつでもうまくいくなんて保証はどこにもないけど。(ソリャソウジャ)
いつでもいつも本気で生きてるこいつたちがいる。
あぁ、憧れのポケモンマスターになりたいな。ならなくちゃ。
絶対なってやる。(ナッテヤールー)
相変わらずサトシはポケモンマスターにはなれてないから、言霊なんてないのかもしれないけど、うまくなってやる。おもしろくなってやる。絶対なってやる。(ナッテヤールー)